やっぱり枯れた

もみじが枯れた。

やっぱり枯れた。

 

原因は、、根腐れ。と思う。

幹の周りを少し掘って、抜いてみたらあっさり抜けた。

おそらく植えた時の根鉢程度(あるいはそれ以下)しか根っこがない。

 

しかも、周りの土はぐちゃぐちゃで全く乾燥の気配なし(表層はそこまででもなかったが、少しほったらびちゃびちゃだった)

 

おそらく土壌改良不足。

粘土質のところで、多少腐葉土などをすきこんで植えた(見ていないからわからない)程度だから、ダメだったのだろう。

 

いわゆる造園屋なら判断(土壌改良の程度やそもそも植木無理とか)が適切にできてほしいところだが、たまたまかもしれないしわからない。

 

前に、常緑ヤマボウシ根腐れ(と思う)で枯れたことも含めて、粘土質の土地で、水はけが悪いから植木には厳しいのであろう。

 

多くの外構屋さんは、きっと植えるところだけ土壌改良して終わりだと思うし、金額的にそうせざるを得ないのもわかる。

 

ただし「庭」を作るのだから、(駐車場横に1本植えるとかではない)排水計画(暗渠含めて)を提示するぐらいのプロ意識が欲しい。

今更、暗渠とかお金かかるし、ほぼやり直しになるし。

 

引き渡し時はきれいだし、おしゃれっぽい。一方で、各種問題は後から出てくることが多いだろうし外構の場合はやり直しになるとめちゃお金かかるし、そもそも今更無理ってなることが出てくることが予想される。

 

初めの段階で、特に地面の下などあとからやり直せないことについては提示してほしい。提示した内容と金額をみて、こちらが選択せず、後から「しまった」ならしょうがないと思える。