べた基礎

べた基礎工事が進行している

 

配筋はきれいにやってあった。見事なもん(まあ上手い下手があるかは素人には良くわからないが)

 

かぶり厚とか心配してたけど大丈夫そう。

スリーブも立ち上がりで通してあるし、おねがいしてた止水プレートもよさげ。

 

べた基礎でちょっとこだわったのは設計強度。

コンクリートの硬さの話。

 

工務店の標準は18N?21N?。

一般的な話だと18Nだと耐久性としては30年ほどぐらいは保てるイメージらしい。

(一応一般的な木造2階建ては(耐久性ではなくて)重みに耐える力は18N?21?で充分らしい)。。でも、だめでしょ。

長く住める住まいみたいなことを謳うなら、基礎が30年じゃだめ。

やりなおせるところでもないし。内装とか外壁とかやりなおせるところはぶっちゃけごまかしてもらってもいいけど、どうしてもこういうパッと見では差が出ないところ・話題にならないところでコストカット?

 

30Nだと100年もつらしいけど、さすがに100年は住まないだろうし地域的に100年以内に確実に起こるであろう自然災害で住めなくなる可能性が非常に高いのでそこまでは求めず。

ただ、自分が生きている間ぐらいは少なくとも基礎の補修とかはせずにすませたいということで、呼び強度を27Nとした。設計基準強度だと24Nを確保する。

24Nあれば60年ぐらいはもつはずなので、自分の生きている間はしのげるはず。

 

それにしても、基礎は30年ぐらいしもたないかもしれないけどまあいいかって感じなんだろうな。

少なくとも向こうからコンクリの硬さどうしますかってせめて聞いてよね。(まあこっちが先走って話題にしてしまったのかもしれないが、、)

ちなみにコンクリの硬さを上げる費用はそこまで高くない。内装に金をつぎ込むより基礎みたいに家の寿命とかの根幹にかかわるほうに少しでも回した方がいい。