吹き付け断熱

ついに吹き付け断熱がなされた。

 

契約時はアクアフォーム同等品ということで、何になるかはその時の工務店が使うもの(指定しなければ)とのことだった。

実際に施工されたのは、フォームライトだった。

吹き付けの現場を見たかったが、当然平日で見に行けるすべもなく。。。

 

吹き付け後に見に行った。

一番気にしてたのは厚み。

柱は4寸なので12cm。契約は10cm。

まあ概ねよさそう。柱に合わせて表面を削ってあるところも多数(説によってはスキン層(もこもこ膨れ上がった表面)を削り取るのは防湿の面では良くないらしいが)。

棟梁もいつもより厚く吹いてあるよと言ってた。

あえて針とか刺してまでは調べないけど、まずまずかな。

屋根は基準がないので、良くわからなかったけど、棟梁曰く30cmぐらいあるんじゃない?と。契約は20cmだから、棟梁の目測が正しければ十分。ただ、壁と違ってフォームが垂れまくってて見た目は非常に汚い。もうちょっときれいだと気分いいのに。そういうもんだから仕方ない。

 

あとは、基礎断熱だからべた基礎の外周部等にも吹き付けられているけど、契約はアクアフォームNEO同等品。ピンク色のやつ。

。。。。あれっ壁と同じ色だ。。。もしかして普通のフォームライト?

触ってみる。硬い。これは50αの方だ。

難燃性があるとピンク色なんだね。フォームライトはそうではないらしい。

まあ、どうせ火事になったウレタンは全部燃えるでしょ。

ちょっと気に入らないのは基礎の天端付近が厚さがあまいってこと。まあ仕方ないかな?文句を言うほどでもないかな?。。。。すでに床の板がはられて(床材の下の合板?)ユニットバス部分しか見れない状況だしまあいっか。

 

やっぱり断熱材の施工だけは直後の自分での確認がベスト。

現場監督も見ときますといったけど、こだわってなければそう見ないもんね。

 

次に家を建てる機会があったら、気密にこだわる工務店で何かの充填断熱+気密シートがいいな。吹き付け断熱は断熱気密の平均点は高いけど最高峰ではない気がする。