断熱材②

さて現場発泡の方針だが、現場発泡にもいろいろある

 

アクアフォーム、フォームライト、アイシネンなど。

いずれも分類はA3種に区分される。→商品としての断熱性は各社が公表しているが、A3種というくくりなのでほぼ同じ。(その区分は同じ値として扱われることもある)

 

調べると、アイシネンは信者がいると言われるように違うものだとする意見もある。

アイシネンは柔らかく・復元性がある(割れたりしづらい)、吸水性が低い、透湿性がある、空気を通しにくいなど。自分もネット情報で信者になりつつあります。納得のいく検証もあれば、そうでないこともあるので上記のメリットは本当かどうかわからないが、一番惹かれたのはアイシネンは保証がある。実際に保証されるためにはハードルがすごく高いのだろうが、訴訟大国のアメリカでも保証している(裏取りは未)のは自信の表れかと思う。

 

アクアフォームとフォームライトは似たり寄ったりかと。あえてアクアとかあえてフォームライトとかはないかな。

ただし、1点だけ。アクアフォームは「コンセント・青い液体」でHITする問題がある。皆に発生するわけでないし、会社としての発表がないため良くわからないが、問題ではある。フォームライトでは起きないようなので、そこだけフォームライトがいいかも。

アクアフォームNEO、フォームライト50αなどより断熱性能が高い商品があるが、高い・固い(木の動きについていけないと思う)が問題。基礎断熱の場合の基礎にはいいかも。

 

ということで、アイシネンへの変更を目論む。問題なければ値段との相談。

高すぎるとか却下なら、フォームライト?

まあ、よそ様からみたら「何でもいいろ、どれも一緒」と一蹴されそうな問題ですな。